議会報告 第18号
皆さん、こんにちは。川越市議会議員の海沼秀幸です。 新型コロナウイルス感染症が、発生してから早くも一年以上が経過をしております。この間、医療、介護、子育て、教育、中小企業、市民生活などすべての分野に悪影響を与え、大変な一年でありました。そのような中、PCR検査の導入や病床数の増加、コロナ感染防止対策の強化など訴えて参りましたが、未だ衰えを知らず変異種のコロナも発生し、予断を許さない状況です。現在では、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン開発で、海外から開発されたものから投与が始まる予定ですが、日本国内においても、しっかりとしたワクチンを早期に開発していただきたいと考えております。今後もどのような形でコロナの影響が変化してくるかは予測も難しい状況ではありますが、柔軟に対応しつつ、行政に対して様々な訴えをして参ります。 さて、今回の議会におきましては、令和3年度の一般会計予算が賛成多数で可決されました。こちらも、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け、歳入歳出ともに大変厳しい状況でありますが、財源確保や廃止した方がいい事業など、様々な提言をさせていただきました。詳しくは、川越市の広報や川越市議会会議録を御参照いただければと存じます。
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